ヨーロッパで採れるプロポリス
プロポリスは世界中で採取されています。
主にヨーロッパ系、ブラジル系で分けられる事が多いです。
このヨーロッパ系・ブラジル系のプロポリスの違いはどういった点にあるのでしょうか?
今回はそれぞれの違いと特性を紹介します。
ヨーロッパ系のプロポリスはブラウンプロポリスです。
名前の通り、褐色の原塊をしています。
ヨーロッパ系の特性として、フラボノイドが豊富に含有しているという点が特徴的だと言えるでしょう。
古くから世界中で使われているタイプのプロポリスであり、ユーカリなどを起源植物としたプロポリスです。
ブラジルで採取されるプロポリスも基本的にはヨーロッパと同様で「フラボノイド」が豊富です。
しかし、一部地域でのみ採取される「グリーンプロポリス」などは桂皮誘導酸を豊富に含んでいます。
なぜ、このような違いがあるのでしょうか?
これはプロポリスの材料となる「起源植物」が異なる事から、特性が異なります。
ヨーロッパ系のものおよび、ブラウンプロポリスにはこの桂皮誘導酸は含有されておらずこの事から「ブラジル産グリーンプロポリス」はプロポリスの王様と呼ばれるまでになったのです。
ヨーロッパで採れるプロポリスは比較的安価で入手する事ができるので、初めてプロポリスなどを試すには良いと言えるでしょう。
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