プロポリスには数百種類ほどの栄養が含有されている事で知られています。
代表的な栄養を挙げるとするのであれば、「フラボノイド」や「アルテピリンC」などが代表的だとも言えるでしょう。
今回はプロポリスの栄養素についての解説します。

プロポリスに含まれるフラボノイドは？

フラボノイド＝優れた健康効果を持つことで知られていますよね。
フラボノイドは約４０００程度の種類が確認されています。
その中の４０種類程度のフラボノイドがプロポリスに含有されているとされています。
４０００種類の中の４０種類は少ないと感じてしまいますが、１つの素材に４０種類ものフラボノイドを含有しているものはとても珍しいと言えるでしょう。

プロポリスに含まれるフラボノイドの最大の特徴とされるのが「糖類を一切含まない」という点でしょう。
その他素材に含まれれているフラボノイドは糖類が含まれているのに対し、プロポリスに含まれるフラボノイドには一切含まれていない特徴があります。

これはプロポリスに含まれるフラボノイドの最大の特徴だと言えます。

プロポリスに含まれるアルテピリンC

プロポリスに含まれるアルテピリンCでしょう。
このアルテピリンCは全てのプロポリスに含まれているわけではありません。
ブラジル産のミナスジェライス州などの一部地域でのみ採取されている「グリーンプロポリス」に含まれていることで知られています。

アルテピリンCがグリーンプロポリスにしか含まれていない理由を見ていきましょう。

グリーンプロポリスの材料となっているアレクリンという植物に秘密があります。
このアレクリンは正式にはバッカリスという植物です。
アレクリンには桂皮酸誘導体の成分を豊富に含有されています。

なのでアレクリンを材料として作られているグリーンプロポリスにはアルテピリンCが豊富に含有されているのです。

その他の成分も豊富に含有されている

上記２つの成分はプロポリスに含有されている、代表的なものとして知られています。
ですがプロポリスに含有されている成分は数百種類にも上ります。
なので健康に有益な成分は、ほかにも多くあります。
ビタミン類・ミネラル類、Pークマル酸など健康に有益な成分が豊富に含まれているのです。

このように、グリーンプロポリスには豊富な成分が含有されているのです。