プロポリスは世界中で採取されています。
ヨーロッパやアジアなどそれぞれの自然環境の特性を持っています。
その中でも品質が高い事で知られているのが「ブラジル産」のプロポリスです。
今回はブラジル産のプロポリスの特性についての解説を行います。

ブラジル産プロポリスは世界一の品質だと言われている

ブラジル産のプロポリスは他の原産国のプロポリスと比較すると品質が高いとされています。
これはなぜでしょうか？
ブラジルは薬草・ハーブ類が豊富に自生している事で知られています。
プロポリスは植物の樹脂・樹液とミツバチの酵素を混ぜ合わせ固める事で作られています。
つまり、良質なハーブなどが自生するブラジルはプロポリスづくりにおいて、非常に優れているのです。

ブラジルのプロポリスのみでみられる「特徴」とは？

ブラジル産プロポリスも他国原産のプロポリス同様、フラボノイドがたっぷり含有されている事からも人気が高いのですが、一部地域でのみ採取できる「あるプロポリス」はアルテピリンCと呼ばれる桂皮誘導酸を豊富に含有している特徴を持ちます。
この特徴を持つプロポリスを「グリーンプロポリス」と呼び、名前の通り「緑色の原塊」をしています。
このように色が異なるという特徴を持つのは世界のいたる所で採取されるプロポリスと言えど、ブラジル産でのみ確認されている特徴だと言えます。

ブラジルではこのグリーンプロポリス以外にも、「レッドプロポリス」という種類のプロポリスを採取できる事からも、ブラジルの優れた自然環境がわかりますよね。